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月
月では、うさぎがオモチをついているんだよ。
と小さな時に聞かされて、本当にそうなんだと思っていました。
みなさんも、そんな経験(けいけん)ありませんか?
日本には毎年、お月見になると、月をながめる習慣(しゅうかん)があります。
月は私たちにとって、いちばん身近な天体ですが、知らないこともたくさんあるはず。
月がどんな天体なのか、見てみましょう。
月ッテ、ドンナ天体?
■月のとくちょう
月は地球(ちきゅう)の衛星(えいせい)です。
このことから地球の兄弟星(きょうだいぼし)とも呼ばれているんですよ。
月には空気や水はなく、昼と夜の温度差がはげしい、とてもきびしい世界(せかい)です。
また、月では1日がだいたい30日あって、昼と夜が15日ずつつづきます。
さらに、月は地球より小さいので、もちろん重力も小さく、地球の6分の1くらいしかありません。
なので、月では地球にいるときの6倍(ばい)も高くジャンプできるし、
6倍重いものを持つことができるんですよ。
■月のうさぎ
さっきも書いたように、月を見ていると月の中で、
うさぎがオモチをついているように見えるのは、なぜでしょう?
月には、まわりとくらべて黒っぽく見えるところがあります。
そこは月の海と言われていて、その模様(もよう)が世界中でオモチをつくカニ、
うさぎ、女の人、ライオンなど、いろんなものにたとえられています。
模様の正体は、月に大きな隕石がぶつかって、できたクボミに溶岩があふれ出したものです。
月はデコボコのクレーターだらけなんですよ。
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