■月のデータ
月の半径(はんけい):1738km
月の質量(しつりょう):地球(ちきゅう)を1として、0.012
月の地表温度:120〜−160度
太陽(たいよう)からの距離(きょり):1億5038万km
地球からの距離:38万4400km
月の公転周期(こうてんしゅうき):27日(月のみちかけは29.5日周期)
月の自転周期(じてんしゅうき):27日
月ノ観察(かんさつ)ノシカタッテ?
■月は一番観測(かんそく)しやすい天体です。天体望遠鏡(てんたいぼうえんきょう)や
双眼鏡(そうがんきょう)を使わなくても簡単(かんたん)に見ることができますよ。
まず、月の動き方を見てみましょう。
太陽がしずむころ、西の空に三日月が出ています。
3〜4日後に半月になって、夕方南の空に見えます。
月は半月、満月など、どんな形になっても東から西に虹(にじ)のようなラインをえがい動き方をしています
このような月の動き方をわかっていれば、しぜんに月がどこに出ているのか、さがすのは簡単(かんたん)です。
キレイな月を見るには、もちろん暗いところがオススメですよ。
季節は空気中のゴミが少なく、空がすんでいる冬がいいですね。
■月ニマツワル神話(しんわ)ッテ?
月のことを英語(えいご)でムーン、ラテン語ではルナといいます。
月は太陽の光によって、いろんな光り方をするので、太陽にしたがう存在(そんざい)とされています。
太陽が夫(おっと)や兄なら、月は妻(つま)や妹なんです。
また、太陽が現実世界(げんじつせかい)の支配者(しはいしゃ)なのに対して、
月は夜の世界、闇(やみ)や幻想(げんそう)の国の支配者です。
このほかにも、月にはさまざまなものたちが住んでいたとされています。
■アルテミス女神(めがみ)
ギリシャ神話では、月は太陽の神様(かみさま)アポロンの妹アルテミス女神です。
狩り(かり)の神でもあり、月夜の森の中を獲物(えもの)をもとめて走りまわっています。
狩人(かりゅうど)のオリオンと恋(こい)に落ちますが、兄の太陽の神様アポロンのしわざで、
オリオンは命を落とし、アルテミス女神はオリオンを星にしました。
星になったオリオンが現在の冬の夜空に光るオリオン座(ざ)なのです。
ローマ神話ではディアナ、ディオーネとよばれています。
■せんじょ
巨大(きょだい)なヒキガエルのことです。むかしは、
中国や西洋で月にはヒキガエルが住んでいると考えられていました。
■ぎょくと
月うさぎのことです。おとぎ話に出てくる「かぐや姫(ひめ)」は、
本当は月うさぎではないかとも言われているんですよ。
■アポロ計画ッテ?
アポロ計画(けいかく)は宇宙開発(うちゅうかいはつ)のために、アメリカが計画したものです。
1961年に、その計画はスタートしました。でも、そのときはまだ月なんて、まったく知らない世界でした。
まずは、無人探査機(むじんたんさき)で着陸(ちゃくりく)できる場所(ばしょ)をさがして、
何度か飛行訓練(ひこうくんれん)をしました。
そして、ついに1969年7月にアポロ11号(ごう)が月面着陸(げつめんちゃくりく)に成功(せいこう)したのです!
1972年のアポロ17号まで、4年間に計6回、月に着陸しました。
このアポロ計画で、全部で12人の宇宙飛行士(うちゅうひこうし)が月面に立ったことになります。
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